リモートワークやお子さんが自宅にいる時間が増え毎月の電気代に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。電気代を安くする方法は意外と簡単にできるものばかりですのでぜひ始めてみてください!
結論を言うと新電力への切り替えが労力も掛からず効果大です!
「電力会社と携帯会社の乗り換え、キャッシュレス」で年間10万円以上の節約に成功した筆者が解説します。
この記事を読んでほしい人
- 電気代を節約する為にいろいろ試したが効果が中々出ない
- 簡単に節約できる方法を知りたい
家電の使い方を考えてみる
家電の使い方を考えてみましょう。また古い家電の場合は買い換えることで長期的な節約につながることもあります。
長く頑張ってくれている家電ですが、あまり古いタイプは電気代についてはおすすめできるものではありません。
エアコン
エアコンはお家の家電の中で一番電気代がかかるのではないでしょうか。意識する事で大きく電気代をカットできるかもしれません。
フィルターを掃除する
定期的にフィルターを掃除することで「冷えにくい・温まりにくい」を予防できます。シーズン毎ではなくこまめなお手入れが必要です。
フィルター掃除のついでにエアコンを丸ごと洗浄したい方はこのスプレーがあればかなり楽になります。汚れは排水管から流れ出るのでお部屋も汚さずラクラクお掃除。
室外機の近くにものを置かない
室外機の近くにものを置くと冷暖房の効果が低下すると言われています。なるべく物を置かないようにしましょう。
買い換えるタイミングを見極める
最近の家電は省エネ化されており、10数年前のエアコンと比較すると断然、電力消費が抑えられています。年間を通すと数千円になることもあります。ドキッとした方は思い切って買い替えを検討されてみては?
テレビ
テレビも普段よく使う家電です。チェックしてみましょう。
こまめに電源を消す
実はリモコンでOFFにするだけでは待機電力が掛かってしまいます。コンセントから抜くことをおすすめします。ただ毎回コンセントを抜くのは手間がかかりますので以下のようなスイッチのついている商品を購入してみるのもいいかもしれません。
冷蔵庫
冷蔵庫は基本365日24時間稼働していますので最新の機種にすることで節電効果を得られます。しかしここではそれ以外のテクニックをご紹介します。
①ものを詰め込みすぎない
ものを詰め込みすぎると冷蔵庫の中の冷気が上手く回らず余計な電力を消費してしまいます。賞味期限の切れた調味料やムダなものがないかチェックしてみましょう。
②温度設定を見直してみる
冷蔵庫の温度設定を「中」や「弱」に切り替えてみましょう。消費電力が抑えられます。しかし食材の痛みが早くなる可能性もあるのでご注意ください。
照明器具
照明器具は必要のない部屋はこまめに消したりと意識しているご家庭は多いかと思いますが、消費電力が少なく長持ちする「LED」に変えるのもひとつのテクニックです。初期費用は通常の電球よりかかりますが長い期間でみればオトクと言えるでしょう。
定期的なお掃除もかかせません。黄ばみや黒ずみで暗くなったからと電気の光を強くすると余計な電気代を食ってしまいます。
待機電力を減らす
テレビの項目でもご紹介しましたが、多くの家電は待機電力が発生します。この待機電力は年間を通すと大きくなってしましますので注意が必要です。
個別スイッチのついた電源タップなど利用して家電を使わないときはすぐに消しましょう。おすすめとしてはテレビ周りや台所の炊飯器や電子レンジ周りなどです。様々な場所に応用が利きますのでお試しください。最初は少しメンドくさくても習慣が付けば慣れて自然にやるようになります。
電力会社を切り替える
電気代を安くする方法としてベストだと思っています。
最も楽に効果が得られる方法です。
大手電力会社と呼ばれている「東電・関電・九電」などから新電力会社へ切り替えると電気代が安くなります。
各ご家庭の使用状況によって異なりますが人数が多ければ多いほど使用電力が多いため電気代が安くなる傾向があります。つまり消費電力の多いご家庭ほど節約効果は大きくなります。以下よりカンタンにシュミレーションできますので一度試してみてください。
ちなみに私はシン・エナジーを使っています。もっと詳しく見たい方は下の記事もチェックしてみてください。家族3名暮らしで一戸建てに引っ越してからは年間6,000円ほど節約できる見込みです。
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