エックスサーバーへのWordPress移行方法|移転前に確認すべき10項目

エックスサーバーへのWordPress移行方法|移転前に確認すべき10項目
XSERVER / WORDPRESS MIGRATION GUIDE 2026
エックスサーバーへのWordPress移行方法
移転前に確認すべき10項目

「WordPressを別のサーバーへ引っ越したいけれど、記事が消えたり、メールが止まったりしないか心配」。そんな方に向けて、移転前の準備から切り替え後の確認までを順番に整理しました。

はまちゃんねるでは、エックスサーバーとAFFINGER7 EXを使ってWordPressサイトを運営しています。普段のPHP設定・WAF・バックアップの管理で大切にしている「公開中のサイトを止めないための確認」という視点も交え、移転の手順をご紹介します。

WordPress簡単移行移転前チェック10項目DNS・メールSSL・SEO2026年版

エックスサーバーには、他社サーバーで稼働しているWordPressを移す「WordPress簡単移行」があります。移行元サイトのURLとWordPressのログイン情報などを入力して進められますが、サイトの設定によっては使えない場合があり、移行後の動作確認も欠かせません。

QUICK ANSWER / 先に結論

一般的なWordPressサイトなら「WordPress簡単移行」を第一候補に。作業前にバックアップとメール・DNSの確認を済ませ、移行先で正常表示を確かめてからネームサーバーを切り替えましょう。

✓サイトの引っ越しとドメインの移管は別作業。ドメイン名を維持したままサーバーだけ変更できる
✓簡単移行では記事・画像・主要設定を移せる一方、.htaccessなどの独自設定は引き継がれない
✓メールやフォームを運用している事業サイトほど、DNS切替前後の点検が重要
✓移転後の動作確認が済むまで旧サーバーは解約しない
VISUAL GUIDE / 01
WordPressの引っ越しは「3段階」で考える
01移転前10項目を点検
バックアップを取る
02移行作業新サーバーへコピー
切替前に検証
03公開切替DNSを変更
メール・SSLまで点検
「移行データのコピー」と「公開先の切り替え」を別工程として考えるのがポイントです。
01 / MIGRATION METHODS

エックスサーバーへのWordPress移行方法は3つ

大きく分けると、エックスサーバーへのWordPress移行には3つの方法があります。移転元の構成が標準的なら、サーバーパネルから操作できる簡単移行を検討しましょう。

方法向いているサイト注意点
WordPress簡単移行通常のWordPressブログ・コーポレートサイト対象外の構成や移らないファイルがある
手動移行独自構造、対象外環境、細かく制御したいサイトファイル・DB・URL・設定を自分で扱う技術が必要
サーバー移転代行業務サイトなど、専門家に移行作業を依頼したい場合対応範囲・料金・メール移行の有無を確認する
VISUAL GUIDE / 02
「新規開設」と「既存サイト移行」は別の機能
NEW WEBSITEWordPressクイックスタート

WordPressを新しく作る人向け。既存の記事・設定を引っ越すための機能ではありません。

WordPressを新しく開く方向けの「クイックスタート」と混同しないようにしましょう。新規開設の手順を知りたい場合は、私のエックスサーバーのクイックスタート解説をご覧ください。

参考:エックスサーバー公式「WordPress簡単移行」 / 公式「WordPressの移転について」

02 / PRE-MIGRATION CHECKLIST

移転前に確認すべき10項目【チェックリスト】

移転で起きやすいトラブルの多くは、作業開始前の確認で減らせます。以下の10項目をチェックしてから取り掛かりましょう。

VISUAL GUIDE / 03
移転前チェックは「環境・データ・切替」の3グループ
SYSTEM / 01〜02環境の適合性

WordPress・PHP、データベース、特殊構成を先に確認。

DATA / 03〜07大事な情報を守る

バックアップ、ドメイン、メール、テーマ、独自ファイルを点検。

01

WordPress・PHPのバージョン

簡単移行には利用条件があります。公式マニュアル掲載の対象はWordPress 4.2〜7.1、PHP 7.2以上です。移行後にPHPを変更する場合はテーマ・プラグインの対応も合わせて確認しましょう。

確認すること:管理画面の「サイトヘルス」、サーバーのPHP設定、公式の最新動作要件

02

マルチサイトやデータベースの容量

WordPressマルチサイト、データベース容量2GB超、WordPress.comなどは簡単移行の対象外として案内されています。大容量サイトは別方式を検討します。

確認すること:単一サイトか、DB容量、画像・バックアップファイルを含む保存容量

03

記事・画像・データベースのバックアップ

自動移行が利用できても独立したバックアップは必要です。ファイルとDBを両方保存し、復元方法も把握しておきましょう。バックアップだけで安心せず、取得したデータを開けるかも点検します。

確認すること:WordPressファイル一式、DBのエクスポート、復元に必要な情報

04

独自ドメインの管理先とDNS設定

ドメインをどこで管理しているか、現在のネームサーバーとA・MX・TXTレコードを控えます。サーバー移転とドメイン移管は別作業です。

確認すること:ドメインの管理会社、ネームサーバー、現行のDNSレコード一覧

05

メールアドレスと問い合わせフォーム

同じドメインでメールを使っている場合、WordPressだけ移してもメールは自動的に引き継がれません。フォームの送信先・SMTP設定も再確認します。

確認すること:利用中のメールアカウント、MX・SPF・DKIM・DMARC、フォームの送受信

06

テーマ・プラグイン・ライセンス

テーマの有効化、追加CSS、キャッシュ・セキュリティ・バックアップ系プラグインの設定を確認しましょう。有料テーマや外部サービスの認証は再設定が必要になる場合があります。

確認すること:テーマ名・バージョン、必須プラグイン、ライセンス、独自CSS・JS

07

wp-content外のファイルと.htaccess

簡単移行では.htaccessやwp-content外に置いた独自ファイルは引き継がれません。リダイレクトやアクセス制御も移転先で再設定する必要があります。

確認すること:独自ディレクトリ、.htaccess、リダイレクト、認証・アクセス制御の設定

08

移転元のログイン制限と管理者権限

移行には移行元のWordPress管理者情報が必要です。Basic認証やロボット認証、ログイン制限があるとエラーになる場合があります。変更する際は移行後に安全な設定へ戻します。

確認すること:管理者のログイン、Basic認証、WAF・ログイン制限、必要な権限

09

更新が多いデータと切替タイミング

コメント、問い合わせ、注文、会員登録などは移行作業の最中にも増えることがあります。コピー後の差分が出ないよう、更新停止時間を決めておきましょう。

確認すること:最終データ同期方法、更新停止・メンテナンス時間、運営者への連絡

10

移転先の表示確認・旧契約の終了日

新サーバーで公開前にテストできる方法と、旧サーバーの契約期限を確認しておきます。切替後もしばらく併用できるよう、余裕をもった日程にします。

確認すること:移転先のドメイン設定・SSL、hosts確認方法、旧サーバーの契約期限

特に優先したいのは「バックアップ」「メール」「DNS」です。 ブログなら表示崩れ、事業サイトならメール不達や問い合わせの取りこぼしが実害につながりやすいため、公開前の確認を省かないようにしましょう。

移行条件・移行対象外のファイル:エックスサーバー公式マニュアル

03 / DATA SCOPE

WordPress簡単移行で引き継がれるデータと注意点

「移行成功」と表示されても、元サイトの全設定がそのまま複製されるわけではありません。データの扱いを整理しておきましょう。

VISUAL GUIDE / 04
WordPress簡単移行で引き継がれるもの・引き継がれないもの
NOT AUTOMATIC別途確認が必要

.htaccess/バックアップ用プラグインが作成したデータ/wp-content外の独自ファイル/一部のカスタマイズ。

メールやDNSはWordPressのデータとは別

メールアカウント・過去の受信メール、MXレコードなどのDNS設定は、WordPressの記事データとは別に扱います。メールをGoogle WorkspaceやMicrosoft 365で使っている場合も、切り替え時に必要なレコードが残っているか確認してください。

独自テーマのカスタマイズを使っている場合

テーマ内ファイルやデータベースの設定が移っていても、PHPバージョンやサーバー固有の挙動で表示が変わる場合があります。独自CSS、子テーマ、広告コード、キャッシュ・WAF設定は新サーバー側で必ず確認しましょう。

出典:WordPress簡単移行(移行されるデータ・移行されないデータ)、サーバー移転代行の移行対象

04 / HOW TO MIGRATE

WordPress簡単移行の手順|申し込み後から公開まで

チェック項目を確認できたら、エックスサーバー側で移転作業を始めます。サーバーパネルは新旧2種類の画面があり、メニュー名や順番が少し異なることがあります。

VISUAL GUIDE / 05
簡単移行の基本手順を6ステップで整理
STEP 01ドメイン追加エックスサーバーに移行先を登録
STEP 02簡単移行を開くサーバーパネルから操作
STEP 03情報入力URL・管理者ログイン情報
STEP 04移行実行データコピー完了を確認
STEP 05事前表示テストhostsで新サーバーを見る
STEP 06DNS切替公開先変更・最終点検

STEP 1|移行先のドメインを追加する

エックスサーバーを契約したら、サーバーパネルの「ドメイン設定」で移転に使う独自ドメインを追加します。この時点ではネームサーバーを切り替えません。

STEP 2|「WordPress簡単移行」を開く

サーバーパネルで「WordPress簡単移行」を選び、移行先ドメインを指定して「WordPressを移行」に進みます。

STEP 3|移行元URLとWordPressログイン情報を入力

移行元のURL、WordPress管理者のユーザー名・パスワード、移行先URLを入力します。「http」と「https」、サブディレクトリの指定を間違えないようにしましょう。エックスサーバーのアカウント情報ではなく、移行元WordPressの管理者アカウントを使います。

STEP 4|移行処理の完了を待ち、結果を確認

移行が始まると進行状況が表示されます。処理中はキャンセルできません。完了表示のほか、移行先の管理画面にログインできるかも確認してください。

STEP 5|ネームサーバー変更前に動作テスト

公式が案内するhostsファイルの編集方法を使えば、DNS切替前にご自身のPCだけで移行先サーバーのWordPressを表示できます。トップページだけでなく、投稿・画像・フォームも検証しましょう。

STEP 6|ネームサーバーを切り替えて再点検

新サーバー側の準備ができてから、ドメイン管理画面でネームサーバーを変更します。サイト・SSL・メールを確認し、問題がなければ移転完了です。

作業順序に注意:エックスサーバー公式も「ネームサーバーは移行完了後に変更する」と案内しています。先に変更すると、移行機能のエラーや一時的な表示停止につながる場合があります。

操作画面の説明:公式「WordPress簡単移行」 / 切替前の動作確認

XSERVER / MIGRATION START

移転の準備ができたら、まず契約内容を確認

エックスサーバーには、既存WordPressを引っ越すための簡単移行機能があります。事前に対応条件・契約期間・独自ドメインの扱いを確認して申し込みましょう。

契約期間・キャンペーン・申込条件は、申込画面の最新表示を確認してください。

05 / DNS / SSL / MAIL

移転で失敗しやすいネームサーバー・SSL・メールの設定

サイトのデータをコピーしただけでは、訪問者がアクセスする先はまだ旧サーバーのままです。ネームサーバーやDNSを切り替える工程で、Webサイト・SSL・メールの設定を揃えます。

VISUAL GUIDE / 06
DNS切替の前後で、訪問者の接続先が変わる
BEFORE / 切替前example.com旧サーバーを表示

移行先はhostsで検証。公開サイトは従来どおり稼働。

AFTER / 切替後example.com新サーバーを表示

DNSの反映後、順次エックスサーバーにアクセスされる。

ネームサーバー設定を変更する場合

エックスサーバーの一般的なネームサーバーは ns1.xserver.jp〜ns5.xserver.jp です。ただしDNS管理を外部サービスに残す構成では、ネームサーバー全体を変えずに必要なDNSレコードを切り替える方法もあります。現在の構成を理解したうえで作業してください。

SSL証明書を確認する

URLが「https」で始まるサイトでは、移転先でSSLが有効になっていることを確認します。エックスサーバーにはDNS切替前の無料独自SSL設定方法も用意されています。移行中にSSL未発行のエラーが出た場合は、公式手順に沿って個別に設定します。

メールは「切替前に」準備する

ドメインと同じメールアドレス(例:info@example.com)を使っているなら、メールサーバーの移転先を決めておきましょう。エックスサーバーへ移す場合はメールアカウント作成、外部メールを維持する場合はMX・SPF・DKIM・DMARCなどのDNSレコードを確認します。WordPress簡単移行だけで過去の受信メールまで移るわけではありません。

独自メールを使う事業サイトの注意:ネームサーバーを変更するとメール関連のDNSレコードも変わり得ます。Webサイトだけ先に正常表示されても、問い合わせメールが届かない事態は避けたいところです。

参考:SSL設定 / DNSレコードの編集 / サーバー移転FAQ

06 / POST-MIGRATION TEST

移行後に確認すること|表示・メール・広告・WordPress管理

データ移行の完了画面だけでは、運営上の問題までは分かりません。切り替え後は、読者と運営者の両方の操作を試しましょう。

VISUAL GUIDE / 07
公開前・公開後に確認したい8つの動作
DISPLAY / 表示① トップ・記事・画像

PC・スマホでデザインが崩れていないか。

URL / リンク② 個別URL・404

記事URL、内部リンク、リダイレクトを点検。

CONTACT / 通知③ お問い合わせ

フォーム送信・通知メールの着信。

EMAIL / 通信④ メール送受信

独自ドメインメールの送信と受信。

SECURITY / 安全⑤ SSL・WAF

httpsの鍵マーク、管理画面の認証。

THEME / 実装⑥ テーマ・CSS

カスタムHTML、目次、広告の表示。

MEASUREMENT / 計測⑦ アクセス解析

GA4、Search Console等の稼働。

FUNCTION / 更新⑧ 投稿・バックアップ

記事更新、保存、バックアップ動作。

WordPressの管理画面も確認する

投稿の保存、画像のアップロード、プラグインの更新画面、予約投稿など、運営でよく使う機能が動くか確認します。管理画面が開くだけでは、公開サイトが正常とは言えません。

404エラーが出たらパーマリンク設定

トップページは見えるのに記事だけ404になる場合は、WordPress管理画面の「設定」→「パーマリンク」で設定を変えずに「変更を保存」して再確認します。これはエックスサーバー公式にも掲載されている対処法です。

はまちゃんねるのようにAFFINGER7 EXや独自HTML/CSSを使っている場合、テーマ側の目次・装飾、フォーム、広告リンク、キャッシュ、WAFまで確認すると、公開後のトラブルを防ぎやすくなります。

07 / TROUBLESHOOTING

WordPress簡単移行でエラーが出た場合の対処法

簡単移行が止まったときは、無闇に設定を変更する前にエラーメッセージを確認しましょう。原因別に対処が変わります。

症状よくある原因最初の確認
ログインエラー管理者情報・Basic認証・ロボット認証など管理画面へ直接ログインできるか
プラグイン有効化エラー権限・WordPress側の制限管理者権限とセキュリティ設定
タイムアウト通信・wp-contentが大きい時間を置く、不要なバックアップデータを整理
DBバックアップ失敗空き容量不足、DB側の問題移行元の空き容量・DB状況
SSL未発行認証・証明書設定の問題公式マニュアルに沿ってSSLを設定
記事URLが404パーマリンク・リダイレクトの問題パーマリンク設定の再保存
VISUAL GUIDE / 08
エラー対処は「接続→容量→設定」の順に
01接続URLと管理者情報
アクセス制限を確認
02容量DBとwp-content
空き容量を確認
03設定SSL・PHP・テーマ
ログを確認

公式の移行機能で対応できない場合は、手動移行か移転代行を検討します。独自機能の多いサイトや、営業時間中にメールを止められないサイトは、無理に一人で進めない選択も合理的です。

出典:公式「WordPress簡単移行」のエラー一覧

08 / SEO / AFFILIATE

SEOへの影響を抑えるには?広告リンクとURLの確認も重要

ドメイン名と記事URLを変えずに移転するなら、通常は既存の記事URLを維持できます。ただしサーバー移転だけでSEO順位が上がるわけではなく、表示エラーやURL変更が起きると影響が出る可能性があります。

URL・リダイレクト・インデックス設定を維持する

旧サイトと新サイトでパーマリンク、canonical、robots設定、XMLサイトマップのURLを比較します。ドメインを変える場合は、旧URLから新URLへ適切な301リダイレクトを設定し、検索エンジン向けの移転対応も別途必要です。

収益記事の広告リンク・計測を確認する

広告のHTML・JavaScriptが引き継がれても、表示やクリック計測が正常とは限りません。もしもかんたんリンク、A8.netなどの広告導線、GA4やSearch Console、成果計測タグを確認しましょう。テスト時は広告の誤クリックや不正な自己購入にならないよう注意します。

旧サーバーをすぐ止めない

DNS切替が反映されるまでは、一部の閲覧者が旧サーバーへアクセスする場合があります。問い合わせ・コメント・購入など更新データが発生するサイトでは、差分の扱いを決めておくことが重要です。

VISUAL GUIDE / 09
アクセス数だけでなく、実際の利用導線を点検
SEARCH検索結果公開ページへ進めるか
CONTENT記事・画像崩れずに読めるか
CONVERSION広告・問い合わせリンクやフォームが動くか
MEASURE計測・保存解析と更新が正常か

私はWordPressの記事制作とWeb制作を行う立場として、移転後の「表示できる」だけではなく、問い合わせ・広告・更新まで一通り動くことを重視しています。

09 / COST / CONTRACT

WordPress移転の費用は?契約時に確認したいこと

移転費用を考えるときは、サーバー代と移転作業にかかる費用を分けましょう。WordPress簡単移行が使える場合、自分で操作を進められます。一方、移転代行や複雑なサイトの手動移行を依頼する場合は追加費用が発生することがあります。

費用項目考え方
新サーバー契約選ぶプラン・契約月数の料金を支払う。初回と更新時を分けて比較
WordPress簡単移行サーバーパネルの機能を利用。追加作業は自身で確認
代行サービス対応内容・サイト数に応じて公式の現行料金を確認
独自ドメイン今のドメインを維持する場合、移転だけで新規取得は必須ではない
旧サーバー切替が安定するまで契約を重ねる場合の費用も見込む

エックスサーバーの料金は契約期間によって変わります。私が公開している12・24・36か月の支払総額比較と、独自ドメイン永久無料特典の条件も合わせてご確認ください。

移転するために新しいドメインを取得する必要はありません。 これまでのURLを使い続けるなら、ドメインは維持したままWebサイトの収容先だけ変更できます。

XSERVER / OFFICIAL

契約前に、移行条件と現在の料金を確認

独自ドメインを維持したまま乗り換えたい方は、エックスサーバーの対応プラン・契約月数・移行機能を公式サイトで確認できます。

契約期間・キャンペーン・申込条件は、申込画面の最新表示を確認してください。

10 / FAQ

エックスサーバーへのWordPress移行でよくある質問

移転前によくある疑問をまとめました。

Q.WordPress簡単移行だけで完全に引っ越せますか?

一般的な記事・画像・テーマ・プラグイン・DB設定は主な移行対象ですが、.htaccessやwp-content外のファイル、一部の独自設定は対象外です。移転後の点検が必要です。

Q.エックスサーバーへの移転でドメイン名は変わりますか?

変えずに移転できます。ドメインを管理する会社をそのままに、サーバーの参照先だけ変更することも可能です。

Q.WordPressクイックスタートで既存サイトを移行できますか?

できません。クイックスタートは新しいWordPressサイトを開設する機能です。既存サイトにはWordPress簡単移行などを使います。

Q.移行中にサイトが表示されなくなることはありますか?

必要な準備を整え、動作確認後にDNSを切り替えれば停止リスクは減らせます。ただし、SSLやDNS設定に問題がある場合など、一時的にアクセスできなくなる可能性はあります。

Q.WordPress簡単移行でメールも移りますか?

メールアカウントや過去の受信メールはWordPressのデータとは別です。利用しているメールサービスとDNSレコードを確認し、必要に応じて移行作業を行います。

Q.マルチサイトやWordPress.comも簡単移行できますか?

エックスサーバー公式の簡単移行では対象外です。WordPress.comのサイトはプランやエクスポート方法を確認し、手動移行など別方式を検討してください。

Q.移行したらGoogle検索順位は上がりますか?

サーバーを変更するだけで検索順位が上がる保証はありません。URL・リダイレクト・内部リンク・インデックス設定を維持し、表示と計測が正常か確認することが重要です。

Q.今使っているAFFINGER7や広告コードはそのまま使えますか?

テーマファイルやデータベース内の設定は主な移行対象です。ただし、ライセンス・独自CSS・広告リンク・表示速度・WAFなどは、移転先であらためて確認してください。

Q.移行が済んだら旧サーバーをすぐ解約してよいですか?

おすすめしません。DNSの反映、メール送受信、問い合わせ、記事URLなどを確認し、必要なデータのバックアップを確保してから解約してください。

Q.サイトを止めずに移行するコツは?

更新の少ない時間帯を選び、データとメール環境を事前準備し、hostsで動作を確かめてからDNSを変更します。注文・会員登録があるサイトでは差分データへの対策も必要です。

SUMMARY

WordPress移行は「先に確認・後で切替」が基本

エックスサーバーへのWordPress移行は、標準的なサイトであれば「WordPress簡単移行」から検討できます。ただし、バックアップ・メール・DNS・独自設定の確認は、移転作業の前に済ませておくのが大切です。

✓

まず10項目を確認し、移行できない構成を見落とさない。

✓

サイトデータのコピー後に、旧サーバーを残したまま新サーバーを検証する。

✓

SSLとメール環境を揃えてからDNSを切り替える。

✓

記事・フォーム・広告・計測まで動作を確認してから旧契約を終了する。

移転は「データを移せたら終わり」ではありません。公開後の運用まで確認して、安心して記事更新を続けられる環境に整えましょう。