お庭でお困りではないですか?終わりのない雑草処理。雨のとき水たまりでドロドロに、、
それを簡単に!お安く!解決するのが砂利(別名:バラス)です。低コスト・水はけ改善・防犯対策・見た目良しで大満足でした。

素人ですが実際に自分でお庭に砂利を敷いてみました。そのやり方や砂利 敷くメリットなどご紹介します。

砂利を敷くメリット

砂利を敷くことで多くのメリットがあります。少ないコストでDIYできるのも魅力です!
お庭づくりを考える際、必要になるのがご家族とよく相談することです。お庭づくりには天然芝や人口芝、アスファルトやゴムマットなど様々な選択肢があります。お子様の有無や用途によって最適なお庭づくりをしてみてください。
子どもがまだ小さいうちは芝にしよう!大きくなって走り回るからコンクリにしよう!などです。
砂利敷きのやり方・手順

砂利を敷く前に下準備を行うことで質の良いメンテ不要なお庭づくりをしましょう。
以下の4ステップになります。お庭の広さにもよりますが人手は多ければ多いほど良いと思います。

特にステップ3の「砂利を巻く・ならす」工程が体力勝負になります。1人ではなく友人などに協力してもらい可能な限り複数名で作業することをオススメします。
雑草処理
軍手をつけての手作業や草刈り機、除草剤で雑草を処理しましょう。

おすすめの除草剤!
私の妻の実家が農家なのでお父さんにおすすめの除草剤は何か聞いてみました。
『日産化学 除草剤 シャワータイプ ラウンドアップマックスロードALIII 4.5L』が良いみたいです。多少お値段が張りますが生命力の強い雑草にも効果がある事、また使用後は自然へ還るため小さなお子さんがいても安心との事でした。
転圧

転圧とは土を圧迫して中の密度を高めることで雨天時など水で土が浮くのを防いでくれます。長くきれいな状態を保つためにはとても大事な作業になります。
ランマーがあれば効率的です。一般的なレンタル料は当日利用で数千円程度になります。建設機材になるため可能な限り経験者にお願いしましょう。私の地域では当日1,500円でした。

レンガやブロックなどでも代用できますよ。
雑草を今後一切生やしたくな場合は砂利を敷く前に防草シートを貼ることをおすすめします。
少しお値段は張りますが私の友人はこれで10年経っても生えないと言います。正しい設置の仕方もありますので事前にチェックしてみてください。
デュポン™ザバーン® 防草シート 240グリーン 1M×30M
砂利敷き

砂利の量は立米(cm3)で表されます。必要な量を計算し業者さんに依頼しましょう。格安で行うためにダンプカーで配達してくれる業者にお願いしましょう。業者さんには配達のみお願いするため格安でDIYが可能になります。
ご覧のようにどっさりです。上の画像は1.8立米で2tトラックぎりぎり積載できる量です。これで13,000円になりトータル14,500円。安い! ※地域により価格差があるにしてもこれが最安の選択肢になると思います。ホームセンターで20kgの袋を買うより断然お安くなりますよ。
あとは高さが均等になるようにスコップや靴底でひたすら馴らしていきましょう。その際、一輪車や丈夫なバケツなどがあると作業がスムーズです。

・一般的に砂利の高さは4~5cmと言われています。雑草を生えにくくする為に日光を遮る事を考えると高さがある分には問題なしです。
・立米の計算
縦(m)×横(m)×高さ(m)=面積(㎡)×高さ(m)=立米(㎥)
再び転圧(※できればでOK)
コチラの作業はランマーが必要になるため可能であれば行ってください。
完成!


一気に素敵なお庭になりホッとしました!DIYでの砂利敷きは案外簡単に可能ですが体力勝負な面もありました。しかし砂利にするのとしないのでは個人的に雲泥の差だと実感!地元の砂利屋(バラス屋)さんに配達のみで依頼することでコストも抑えられオススメです!
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